５月24日（金）に、第1回目のブランチキャンパスを実施しました。

ブランチキャンパスって？

簡単に箇条書きでまとめます。
①関係者　新潟大学、出雲崎町、出雲崎高校が連携
②内容　　新潟大学の大学院生が指導者となって、出雲崎高生がいろいろな体験学習をする
③目的　　これからの社会に必要とされる力を育てる

今回のテーマは

「数学×身体活動」～アート思考で楽しく学ぶ『創造する力』～

（未来から来た某キャラクターや白黒のビーグル犬といった世界的人気のキャラクターたちを見せながら・・・）
「これらのキャラクターに共通することは？」
・・・？未来から来た？二足歩行？？？

正解は・・・1.4：１の法則！　縦が1.4に対し、横が１の比だそうです。
みなさんも測ってみてください。
数学は実は身近なものなんだと実感。

（５つの立体を見せながら）「これらのうち、多面体は？」
球体や円柱は多面体？・・・違います！
多面体は、「平面」であることが必要なんですって。

今日のミッションは、この「多面体」を使って、「ヒンメリ」を模したアート作品を作る！
三角形や四角形、いろいろな形が考えられます。
みなさんだったら、どんな風に作りますか？

生徒たちは２時間の授業では足りないくらい熱中して作品を作っていました。そして、「多面体」が実に身近になりました。

生徒たちの力作は、出雲崎町の施設に展示していただけるそうです。

生徒のコメント
「問題を解くような数学とは違って、手を使って数学を体験できて楽しかった」

「多面体」の概念を、しっかりと生徒が理解できたと思います。

以上、ブランチキャンパスについてのご報告を終えます。読んでいただいてありがとうございました！次回のブランチキャンパスは７月です。

今後は学校行事や出雲崎高校ならではの特色ある科目など、どんどん掲載していきますので、ぜひご覧ください。