飛香里句会(長月)
出雲崎高校の「飛香里句会」について紹介します。
「飛香里句会」とは季節ごとに開催される句会です。句会では、生徒と教員が各々考えた俳句を詠み、お互いの句を鑑賞し合います。
今回は兼題「爽やか」「夜長」、そして当季雑詠(秋)の句を募集しました。 生徒、教員、さらには異動された先生方からも投句があり、なんと56句もの句が集まりました。 当日の参加者も11人と、大変にぎやかな句会でした。
「爽やか」も「夜長」も扱うのが難しい季語でしたが、力作揃いで、参加者一同悩みながら選句しました。 毎回参加している常連の生徒たちは、批評の力もついてきて、なかなか鋭いコメントをしてくれます。 初めて参加する1年生も、緊張しながら自分の考えをしっかり話していました。成長が楽しみです。 各兼題、当季雑詠、それぞれの部門で秀句に選ばれた作品を中心に、出雲崎駅掲示板で紹介していますので、 お立ち寄りの際はチェックしてみてください。