新潟県立出雲崎高等学校

良寛さんのふるさとである、新潟県の出雲崎町にある高校です。 春にはホトトギスがさえずり、緑に囲まれた自然豊かな環境にあります。 創立当時から受け継がれる「心耕」の精神を大切にしている、生徒一人一人が輝ける学校です。

新潟県立出雲崎高等学校

良寛さんのふるさとである、新潟県の出雲崎町にある高校です。 春にはホトトギスがさえずり、緑に囲まれた自然豊かな環境にあります。 創立当時から受け継がれる「心耕」の精神を大切にしている、生徒一人一人が輝ける学校です。

記事一覧

師走の飛香里(ひかり)句会

1年次生ピアニスト&数学教諭ドラマーの共奏

主権者として自立する

1年次生「ミライの先生(書籍)」とご対面!

師走の飛香里(ひかり)句会

12月14日(木)、放課後に「飛香里句会」を開催しました。 今回の兼題(事前に示される題)は「小春」「息白し」。 参加希望者は、これらの季語を使った俳句を作り、校内に設置されたポストに投句します。 12名が投句し、全部で57句も集まりました! 当日の参加人数は8名です。お互いに選句し、採点・批評などを行います。 今年度3回目の句会ということもあり、作品の出来はもちろん、批評の内容もレベルアップしています。 自分がどんな思いで読んだ句なのか、また、仲間の句を読んでどう感じた

茶の道

出雲崎町の念相寺さんにお邪魔して、茶道Ⅰの授業を行いました。 いつもとは異なる場所でお茶をたて、お茶をいただき、生徒は少し緊張した様子でした。 昔は、新しいものは、まず、お寺に入ってきたそうです。 茶事と寺院との関わりについて理解を深め、 今までの授業になかった「お香」や「濃茶」も経験し、日本文化を体験的に学びました。

適切な自己主張

今年度第4回目のブランチキャンパスを行いました。 対象は3・4年次生で、「正しく伝える力」というテーマの講義を新潟大学の村山敏夫先生から受けました。 普段は教える側の私たちにも学びとなる講義で、「自己主張するだけではダメで、相手に伝わるように主張しなければならない」ことを学びました。 この年次は、ブランチキャンパスを3年間経験した年次で、大学の先生の講義や大学生との交流により、進路先にも良い影響がありました。 将来に生きる学びを経験することができました。

1年次生ピアニスト&数学教諭ドラマーの共奏

本校の昼休み、いつも音楽室からはピアノの音色が・・・・ それは本校の1年次生ピアニスト。 小さいころから練習をルーティン化し努力を重ね、本校入学後もピアノの「好き」と「努力」を両立させて、輝いています。 11月30日(木)午後の「音楽Ⅰ」では、仲間にその姿を披露してくれました。 一方、数学の先生はドラムで「好き」と「努力」を重ねてきた人です。 その2人のコラボレーションを音楽の先生がプロデュースしました。 さて、この授業に参加した生徒の感想は・・・・ (良ければ、この続きを出

主権者として自立する

 3年次生が、主権者教育の一環として、出雲崎町議会を訪問してきました。  議員さんとの交流会では、  議員さんから「「出雲崎で不便なところは?」「出雲崎町にあったらよいもの、便利なものは?」と質問をいただいたり、  生徒からは「なぜ議員になろうと思いましたか?」「出雲崎をどうしていきたいですか?」と質問したりと活発な交流が行われました。  町議会が町民の要望を聞き、様々な問題を審議する役割を担っていることを学び、社会の一員としての自覚が強くなりました。

1年次生「ミライの先生(書籍)」とご対面!

公益財団法人日本教育公務員弘済会新潟支部から頂いた生徒指導激励助成金を何に使うか悩んだ末に、本校は、生徒のこころと頭脳を育てるために「マンガでわかる」書籍等約400冊を秋に購入しました。 11月17日に1年次生は図書館でその本と出会い、「読書体験学習会」へ突入です。 生徒には「目の前にいる生身の先生は卒業後はいなくなる。その時、君たちの『ミライの先生』は本とICTである!」と読書の価値を伝えました。 熱心に読書する姿、ステキでした。 ※出雲崎高校ホームページにはもう少し詳し